箕輪町農用地利用改善組合・箕輪町環境保全会合同会議

平成30年10月4日(木)箕輪町農用地利用改善組合・箕輪町環境保全会合同会議が行われました。会議では、以下のことを審議しました。

 

◎『人・農地プラン』作成について                               
 人・農地プランとは人と農地の問題を解決するための未来の設計図です。
 安城市の集落において「人と農地の問題」で、農業の将来(5年後、10年後の展望)特に、どのような経営体が中心になって集落の農業を引っ張っていくのか、どうやってその中心となる経営体に農地を集めていくのか、青年就農者をどのように集落に密着させていくのか、真剣に考える必要があり、そのための話し合い。

  
ア)今後、地域の中心となる経営体の確認                               
・現在の認定農業者                                  
 加藤公健様(環境保全会会長ご子息)

 神谷知則様(環境保全会副会長ご子息)                               

 

・新規就農予定者 65歳未満                                


イ)地域の担い手は十分確保されているか
現在のはうまく確保できている   

ウ)どの農地をどの経営体に集積するのか
・集積エリアの作成   
  今後検討が必要

エ)今後の地域農業のあり方について           
・前回会議の検討事項「法人設立」「若者への担い手の掘り起こし」
・5年先、10年先も維持させるためにどのような取り組みが必要か
・除草剤の多用による排水路の法面の崩壊防止(草刈を実施し法面崩壊の防止)

・廃園となった梨園
・無花果・温室取り壊し後の畑の有効活用を考える。(転作作物栽培については、助成金対象にする。)

・新たな課題やそれに対する取り組み方法   

(1) (仮称)三河安城駅南地区のまちつくり研究会   

 10年後の箕輪について